文化財名称 | もくぞうやくしにょらいりゅうぞう 木造薬師如来立像 | 指定 | 県指定 | 市町 | 岩国市 | 区分 | 有形文化財 | 時代 | 平安時代 | 一般向け 説明 | ヒノキ材の寄木造りで、像高は158.5cmある。法衣をつけ、右手はまげて手の平を前に出し、五指を開き、左手はまげて手の平を上にむけ、ここに薬壷をのせる通形の薬師像であったと思われるが、現在は両手先が欠失している。両足先も後補である。面相もしっかりし、体躯全体の肉取りもよい。ただし衣紋は浅く形式的になっているので、制作は平安時代後期12世紀であると思われる。建立寺が以前安養院といった頃の本尊で、後に建立寺となった時、阿弥陀如来を本尊とし、この薬師如来は別に堂を建てて安置した。 | 小学生向け 説明 | この仏像は、岩国市本郷町の建立寺にあります。 ヒノキの木を材にしてつくられた仏像です。 この仏像の高さは159cmです。 平安時代につくられたとおもわれます。 建立寺がむかし安養院といっていたころの本尊です。 |
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