文化財名称 | もくぞうびしゃもんてんりゅうぞう 木造毘沙門天立像 | 指定 | 県指定 | 市町 | 萩市 | 区分 | 有形文化財 | 時代 | 鎌倉時代 | 一般向け 説明 | 萩市川上玉泉寺境内の毘沙門堂に安置されている。クス材の一木造りで、内ぐりはない。像高は165cm。大陸風なよろいをつけ、目をいからせ、口を閉じる。右手に宝棒をにぎり、左手に宝塔をささげて、邪鬼をふんで立つ。邪鬼、岩座は後補である。あらけずりの地方作であるが、面相にきびしさが、体躯に力強い量感が見られる。制作時期は鎌倉時代初期13世紀初期頃と見られる。 | 小学生向け 説明 | 萩市川上にある玉泉寺(ぎょくせんじ)境内の毘沙門堂(びしゃもんどう)に安置されています。 クスを材とした一木造りで、内ぐりはありません。 仏像の高さは165cm。 あらけずりの地方作ですが、面にきびしさが、体に力強い量感が見られます。 つくられたのは鎌倉時代のはじめごろ、1200年代初期とおもわれます。 |
| 画像 |
|
|