文化財名称 | たち めいびせんのくにふくおかじゅうさひょうえのじょうながのり 太刀 銘備前国福岡住左兵衛尉長則 | 指定 | 国指定 | 市町 | 岩国市 | 区分 | 重要文化財 | 時代 | 鎌倉時代 | 一般向け 説明 | 長さ75.2㎝、反り2.4㎝、刃幅が広く、鎬(しのぎ。刀身の棟と同じ厚さを持つ面と刃との境の峯のようになっている部分)の幅が狭い「鎬造り」の太刀。銘にみえる長則の系図や住地ははっきりしていないが、鎌倉時代の弘安~嘉元年間(1278~1306)ころの備前鍛冶(現在の岡山県東部)である。 | 小学生向け 説明 | 長さ約75㎝の太刀です。鎌倉時代にあたる1278年~1306年頃に、備前国(びぜんのくに=今の岡山県)福岡に住んでいた刀鍛冶の長則という人が作ったという銘があります。しかし、長則のことについてくわしいことは分かっていません。 |
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