文化財名称 | たち めいやすよし 太刀 銘安吉 | 指定 | 国指定 | 市町 | 岩国市 | 区分 | 重要文化財 | 時代 | 南北朝時代 | 一般向け 説明 | 長さ70.6㎝の太刀。安吉の作には、長州住安吉正平十七年、貞治五年長州府中住安吉、長州道元安吉などの銘があるが、太刀が少ないのでその点から珍しいと言われている。出身は筑前国(現在の福岡県北西部)で、古来、筑前左(筑前左衛門安吉)と称し、後に長門府中(長府)に住んだとする説や、筑前左の子で長府に住んだとする説、筑前安吉の門弟であるとする説などがあるが、筑前左の子とするのが正しいようである。南北朝時代、正平年間(1346~1370)の頃の人物である。 | 小学生向け 説明 | 長さ約71㎝の太刀です。 筑前国(ちくぜんのくに=今の福岡県北部)の出身で、古くから、筑前左(筑前左衛門安吉)と呼ばれ、のちに長府に住んだといわれる安吉という人が造りました。南北朝時代の正平年間(1346~1370)のころの人で、安吉が造った太刀は少ないと言われています。 |
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