文化財名称 | たち めいびぜんのくに□□(でんともなり) 太刀 銘備前国□□(伝友成) | 指定 | 国指定 | 市町 | 防府市 | 区分 | 重要文化財 | 時代 | 平安時代 | 一般向け 説明 | 長さ87.3㎝、反りの中心点が刀身の元の方(腰の辺り)にある高い腰反り 3.5㎝、刃幅が広く、鎬(しのぎ。刀身の棟と同じ厚さをもつ面と刃との境の峯のようになっている部分)の幅が狭い「鎬造り」の太刀。腰元に踏張りがあり、古備前の特色をよく表している。 平安時代末期から鎌倉時代にかけての古備前派の中で最も有名な友成の作と伝えられている。刀身の棟には、戦場で敵の刀を受け止めた痕と見られる斬込みがある。 | 小学生向け 説明 | 長さ約87㎝の太刀です。 平安時代終わりごろから鎌倉時代にかけて、備前国(びぜんのくに=今の岡山県)の古備前派といわれる刀鍛冶のなかで、もっとも有名な友成という人の作と伝えられています。刀には、戦場で敵の刀をうけとめたとおもわれる傷あとが見られます。 |
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