文化財名称 | すおうこくぶんじもんじょ 周防国分寺文書 | 指定 | 県指定 | 市町 | 防府市 | 区分 | 有形文化財 | 時代 |
| 一般向け 説明 | 周防国分寺は、741年(天平13)聖武天皇の詔により国ごとに建てられた国分寺の一つ。平安時代以降は消長興廃を繰り返したが、鎌倉時代に周防国が造東大寺料国(総国分寺である東大寺造営の経費の支出をまかなう国)となったのを契機に再興され、その後は大内氏、毛利氏の庇護によって維持された。 「周防国分寺文書」191点は、鎌倉時代の再興以後、江戸時代初期までのもので、寺の由緒を伝える文献資料として、1978年(昭和53)指定された。 後に実施された総合調査の結果、さらに、鎌倉時代末期から明治までの歴史を辿る古文書941点が、1990年(平成2)に追加指定されている。 | 小学生向け 説明 | 周防国分寺は、奈良時代の741年に、国ごとに建てられた国分寺の一つで、防府市にあります。「周防国分寺文書」は、鎌倉時代から明治時代までに書かれた、国分寺の由緒などを伝える1133点の文書です。 |
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