文化財名称 | しんこうじこふんしゅつどひん 心光寺古墳出土品 | 指定 | 県指定 | 市町 | 下関市 | 区分 | 有形文化財 | 時代 | 古墳時代 | 一般向け 説明 | 下関市豊浦町の心光寺裏山にある心光寺古墳は、1931年に発掘された古墳時代後期(6世紀)の古墳である。遺物は第2号古墳の出土品で、陶質土器(朝鮮製)4、鉄のやじり11、鉄刀2、鉄短刀1、鉄のつち1、馬具(クツワ )1、須恵器1などがある。 古墳時代後期の典型的な副葬品のセットとして貴重であり、なかでも陶質土器や鉄のつちは埋葬された人物と渡来系鍛冶工人との関係をうかがわせるもので、朝鮮半島との交流を知る貴重な出土品といえる。 保管は下関市長府郷土博物館。 | 小学生向け 説明 | 下関市豊浦町の心光寺裏山にある心光寺古墳は、古墳時代後期(6世紀)に築かれた古墳です。 遺物は第2号古墳からの出土品で、陶質土器(朝鮮製)4、鉄のやじり11、鉄刀2、鉄短刀1、鉄のつち1、馬具(クツワ )1、須恵器1などがあります。 古墳時代後期の典型的な副葬品のセットとして貴重なもので、陶質土器や鉄のつちからは、埋葬された人物と朝鮮半島との交流もうかがうことができます。 |
| 画像 |
|
|