文化財名称 | もくぞうふどうみょうおうりゅうぞう 木造不動明王立像 | 指定 | 県指定 | 市町 | 山陽小野田市 | 区分 | 有形文化財 | 時代 | 平安時代 | 一般向け 説明 | 山陽小野田市岩崎寺の大師堂に安置される。ヒノキ材の寄木造り、像高は163.8cm。頭は巻髪で、弁髪(べんぱつ)を左側にたらす。眼は左眼半眼の天地眼(てんちがん)。口を閉じ牙を口の両側端に出している。右手はまげて剣をとり、左手は下げて羂索(けんさく)を持つ。左足をすこし前に出して岩座に立つ。制作の時期は堂々とした体躯や、衣紋の線、裳の裾の扱いなどの様式から、平安時代末期、12世紀頃と推定できる。県指定の不動明王のなかでは最大級のものである。 | 小学生向け 説明 | 山陽小野田市岩崎寺大師堂に安置されています。 ヒノキ材の寄木造り、像高は163.8cm。 平安時代末期12世紀頃と推定できます。 県指定の不動明王のなかでは最大級のものです。 |
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