ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  1. ホーム>
  2. 学習サポート>
  3. 四大歴史ストーリー>
  4. 長州藩/内容>
  5. 文化財の概要

文化財の概要コンテンツ

文化財名称さとむらじょうはひつれんががくしょ(もうりけでんらいぼん)
里村紹巴筆連歌学書(毛利家伝来本)
指定県指定
市町防府市区分有形文化財時代安土桃山時代
一般向け
説明
 里村紹巴(1527~1602)は、戦国時代の連歌の第一人者である。天下統一が進む中で、武士たちの間で連歌が流行し、実用的な連歌入門書が必要とされるようになると、紹巴みずからも連歌学書を著しており、また、紹巴以前の連歌師によって書かれた学書類も盛んに書き写されるようになった。
 本書は、紹巴と親しい関係にあった毛利氏が、彼からからゆずり受けたものである。いずれも紹巴の自筆で、奥には彼の署名と花押がある。特に、「連歌新式注」は原本であり、「宗祇初学抄」は写本(1593年)としては最も古い伝本である。
小学生向け
説明
 里村紹巴(1527~1602)は戦国時代の連歌の名人です。天下統一が進む中で、武士たちの間で連歌が流行し、わかりやすい連歌入門書を手に入れたい人が増えました。そこで、心里村紹巴は、入門書をかいたり参考書を書き写しました。毛利氏は紹巴との関係が深く、その縁でゆずり受けたものがこの書です。いずれも本の終りに紹巴のサインがあります。
画像<里村紹巴筆連歌学書(毛利家伝来本)>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

ページトップへ