文化財名称 | しらとりこふんしゅつどひん 白鳥古墳出土品 | 指定 | 県指定 | 市町 | 平生町 | 区分 | 有形文化財 | 時代 | 古墳時代 | 一般向け 説明 | 白鳥古墳は、熊毛郡平生町熊毛半島の中央部にある全長120mの前方後円墳で、山口県最大規模のものである。古墳時代中期(5世紀)、瀬戸内海航路の東の重要な拠点に置かれた周芳国(7世紀末に周芳から周防に改称)の支配者の墓と考えられている。 出土品には、日本製青銅鏡である四神四獣鏡1面と二神二獣鏡1面があり、ともに畿内から配布された鏡と考えられている。そのほか、武器・武具(鉄刀3、巴形銅器5)、農工 具(鉄斧5、鉄すき先1)、装身具(碧玉製管玉11)、埴輪(家形埴輪4、筒形埴輪4)がある。 | 小学生向け 説明 | この古墳は、熊毛郡平生町熊毛半島にあります。 全長120mの前方後円墳で山口県で最も大規模のものです。 山口県の東部をおさめていた豪族の墓と考えられます。 築かれたのは今から1500年前の古墳時代の中ごろと考えられています。 出土品には次のようなものがあります。
日本製青銅鏡:四神四獣鏡1、二神二獣鏡1は大和朝廷からくばられたものです。 武器・武具 :鉄刀3、革のたての飾り金具5 農 具 :鉄おの5、鉄すき先1 かざりもの :くだの玉11 は に わ :家形4、筒形4 |
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