名称関連 | 文化財名称 | 石城山神籠石 |
要録名称 | 石城山神籠石 | |
指定関連 | 指定区分・種類 | 史跡 |
指定年月日 | 昭和10年6月7日(文部省告示第215号) | |
所在地関連 | 所在地 | 光市大字石城、大字山中 |
所有者関連 | 所有者 |
昭和38年度 発掘調査
神籠石と呼ぶ列石をめぐらした大規模な古代遺跡は、北部九州から瀬戸内海の沿岸に分布して、明治以来ながくその機能や性格、築造年代などについて長く学界で論争がくり返されてきた。すなわち、その名が示すとおり霊域説をとるもの、そして山城説をとるもの。が、当石城山及び佐賀県佐賀市の帯隈山、同武雄市のおつぼ山の各神籠石の発掘調査によって朝鮮式山城であることが明らかとなった。しかし、古文献に記載が見えないことから築造年代などは未解決のままである。
画像 |
〒753-8501 山口県山口市滝町1-1 Tel:083-933-4666 Fax:083-933-4829 E-mail:
Copyright(C) 2010 山口県観光スポーツ文化部文化振興課