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文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称長光寺山古墳
要録名称長光寺山古墳
指定関連指定区分・種類史跡
指定年月日平成3年4月5日
所在地関連所在地山陽小野田市大字郡字弥ケ迫 697番地の1、698番地の1、698番地の2、698番地の15
所有者関連所有者

文化財詳細
由来及び沿革

厚狭盆地を見下ろす標高約60mの丘陵頂部に位置する前方後円墳。明治14年(1881)、地元民により石室が発見され、鏡・鍬形石・筒形銅器・巴形石製品・鉄器等が出土した。大正15年(1926)、小川五郎らによる発掘調査がなされ、並存する2基の竪穴式石室を確認した。昭和46年(1971)、小野忠■らによる発掘調査によって、埴輪を伴う前方後円墳であることや石室の規模・構造等を明らかにした。

 墳丘はほぼ原状をとどめており、前方部を南西に向ける。後円部墳頂に墳丘の主軸にほぼ平行して2基の竪穴式石室が並列して築かれている。西石室は墳頂の中央に、東石室はやや東寄りに位置する。いずれも割竹形木棺が埋置されていたものと推定される。後円部墳頂には円筒埴輪や家形埴輪及び供献土師器が認められている。

 墳丘

  全長 約58m、

  後円部径 約38m、高さ約5m

  前方部幅 約26m、高さ約4m

 竪穴式石室

  西石室 長さ6.85m、幅1.1m、現存高約0.6m

  東石室 長さ5.7m、幅0.9m、現存高約0.45m

 副葬品

  三角縁神獣鏡3面、内行花文鏡1面、鍬形石1個、巴形石製品1個、筒形銅器1個、鉄剣、鉄刀・鉄鏃・鉄銛など。

 4世紀後半代に築造されたものと推定され、県内における代表的な前方後円墳の一つである。

 なお、副葬品等出土遺物については、昭和51年3月16日、「長光寺山古墳出土品」として県の有形文化財(考古資料)に指定されている。




地図



画像
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