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文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称田万川の柱状節理と水中自破砕溶岩
要録名称

田万川の柱状節理と水中自破砕溶岩

  (通称:龍鱗峡)

指定関連指定区分・種類天然記念物(地質・鉱物)
指定年月日平成10年4月14日
所在地関連所在地山口県萩市大字上小川東分字柳畠2238-1、山口県萩市大字上小川東分字柳畠2238-3、山口県萩市大字上小川東分字なめら2262-2、山口県萩市大字上小川東分字川平195-4、山口県萩市大字上小川東分字川平197、山口県萩市大字上小川東分字川平201-2、山口県萩市大字上小川東分字柳畠972-2 計8筆 5,248㎡ 
所有者関連所有者萩市


文化財詳細
由来及び沿革
 萩市上ノ原の柱状節理と水中自破砕溶岩は、平成3年、田万川町上ノ原から田添へ至る農免道路建設中に偶然に発見されたものである。その特異な景観と構造並びに規模の大きさが注目を集め、田万川町教育委員会による緊急調査が実施された。現地調査は、当時山口県文化財保護審議会委員であった、別府大学教授村上充英氏(故人)による2回に亙る調査が実施され、平成3年10月と平成5年1月にそれぞれ報告書が提出された。この報告書に基づき、田万川町教育委員会は当該地区の公園整備を図り、露頭の学術的な価値を啓蒙するとともにその保護・保存に努めている。

参考情報関連
参考情報

(1)他の法令による規制等

特になし。




地図



画像
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