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文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称吉田松陰関係資料(吉田家伝来)
要録名称吉田松陰関係資料(吉田家伝来)
指定関連指定区分・種類歴史資料
指定年月日平成21年11月17日
所在地関連所在地山口市後河原150の1 山口県文書館
所有者関連所有者山口県


文化財詳細
制作等の年代又は時代
元禄12年(1699年)~大正10年(1921年)

員数
754点

由来及び沿革
 昭和29年(1954年)4月、吉田家から山口県へ寄贈。当初、県立山口図書館に収蔵、のち昭和34年(1959年)の山口県文書館設立に伴い、同館へ移管され現在に至る。

参考情報関連
参考情報

(1)整理の履歴

当資料は、①明治末期の吉田庫三(くらぞう)(松陰から3代後の吉田家当主)による整理、②昭和3~8年にかけて『吉田松陰全集』編纂に関わった広瀬豊により実施された整理、③昭和29年 (1954年)4月、

山口県への寄贈後に県立山口図書館により実施された整理という3度の整理を経ている。

また平成17年(2005年)度に山口県文書館が調査を実施し、『山口県文書館蔵 吉田松陰関係資料目録』を刊行している。

(2)修理の履歴

吉田庫三により、明治末から大正10年(1921年)にかけて、少しずつ簡易な修理、文書の軸装が進められていることが資料の注記から確認できる。

また、平成19年(2007年)度、山口県文書館において「絹本着色吉田松陰像(自賛)」、「松下村塾記」、「吉田松陰絶筆並びに吉田松陰書状」について、保存修理が実施されている。




地図



画像
<吉田松陰関係資料(吉田家伝来)>関連画像001(オリジナル画像表示リンク)<吉田松陰関係資料(吉田家伝来)>関連画像002(オリジナル画像表示リンク)

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