ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  1. ホーム>
  2.  指定文化財の検索(一覧から選ぶ)>
  3.  文化財の概要>
  4.  文化財要録

文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称常念寺表門
要録名称

常念寺表門  1棟

  附 棟札 1枚

指定関連指定区分・種類重要文化財(建造物)
指定年月日昭和29年9月17日(文化財保護委員会告示 第39号) 建1,312号
所在地関連所在地萩市大字下五間町17番地
所有者関連所有者宗教法人 常念寺


文化財詳細
制作等の年代又は時代
桃山時代(伝・聚楽第)

員数
一棟

構造及び形式

 四脚門、切妻造、両袖潜戸附、本瓦葺、東面。礎石は切石、周囲に雨落葛石を廻らし床は切石敷詰、本柱円柱、唐居敷上に建てる。控柱面取り角柱、各柱、腰貫頭貫、腰長押付、頭貫鼻繰形付。本柱通り蹴放、ビ、冠木下腕木付き、各柱天大斗、実肘木、巻斗、方斗、実肘木、軒桁、中備付。妻、三斗組、虹梁、蟇股、大斗、実肘木、棟木通り中央箕束付(東面側冠木上木彫雌、雄、唐獅子付)。軒廻り、二重繁捶、木負、茅負見付眉決り、布裏甲、化粧屋根板、布板突付張り。破風板眉付、拝み梅鉢懸魚、木製六葉を付す。登り布裏甲。扉は内開きの板扉、八双、六葉金物、乳頭金物付、内部に閂金具付。棟積は青海波積の上下を熨斗積、棟両端に鬼瓦及び鳥衾付。

(規模)

桁行(本柱真々・柱上)        3.6m

梁間(控柱真々・柱下)        3.1m

軒出(軒桁真より茅負前下負まで)   1.4m

軒出(側柱真より破風板内面まで)   0.8m

軒高(控柱石口より茅負前下角まで)  3.1m

棟高(控柱石口より軒木瓦上端まで)  6.2m

建物面積              11.4㎡

軒 面積              31.8㎡

屋根面積              50.0㎡




地図



画像
<常念寺表門>関連画像001(オリジナル画像表示リンク)<常念寺表門>関連画像002(オリジナル画像表示リンク)<常念寺表門>関連画像003(オリジナル画像表示リンク)<常念寺表門>関連画像004(オリジナル画像表示リンク)
<常念寺表門>関連画像005(オリジナル画像表示リンク)<常念寺表門>関連画像006(オリジナル画像表示リンク)<常念寺表門>関連画像007(オリジナル画像表示リンク)

ページトップへ