ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  1. ホーム>
  2.  学習サポート>
  3.  文化財通史-天然記念物編>
  4.  文化財の概要>
  5.  文化財要録

文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称干珠樹林
要録名称干珠樹林
指定関連指定区分・種類天然記念物
指定年月日大正15年10月20日 (内務省告示 第158号)
所在地関連所在地下関市豊浦町大字豊浦村字干珠
所有者関連所有者宗教法人 忌宮神社


保存管理関連
管理者
下関市(昭和3・2・9)

参考情報関連
参考情報

(1) 干珠樹林の樹種は70科186種をかぞえ、主としてスダジイ群集である。植物相は瀬戸内海区よりも北九州区に近いものである。

(2) 干珠島は沖合い2.6km、満珠島は沖合い1kmの所にあり、両島とも長門ニの宮忌宮神社の神地になっている。

(3) 国土地理院発行の地形図では沖合いの島を満珠、岸に近い小島を干珠としており、昭和31年5月1日、満珠、干珠両島が瀬戸内海国立公園に編入された際も沖が満珠となった。

(4) 土地台帳では沖合いの大きい方が干珠島となっている(明治32年)。

大正15年に天然記念物の指定を受けた時も沖が干珠、岸に近い方を満珠としている。




画像
<干珠樹林>関連画像001(オリジナル画像表示リンク)<干珠樹林>関連画像002(オリジナル画像表示リンク)<干珠樹林>関連画像003(オリジナル画像表示リンク)<干珠樹林>関連画像004(オリジナル画像表示リンク)

ページトップへ