ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  1. ホーム>
  2.  指定文化財の検索(一覧から選ぶ)>
  3.  文化財の概要>
  4.  文化財要録

文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称絹本着色桃岳瑞見和尚像
要録名称

絹本着色桃岳瑞見和尚像

 永正二年孟冬念八瑞見の賛がある 

指定関連指定区分・種類絵画
指定年月日昭和45年4月1日 (山口県教育委員会告示 第3号)
所在地関連所在地山口市春日町8番2号 山口県立山口博物館
所有者関連所有者宗教法人 瑠璃光寺


文化財詳細
制作等の年代又は時代
室町時代 永正2年

員数
一幅

品質及び形状

絹本着色、掛幅装

 曲ロクに坐し、袈裟を着し、右手に払子をもつ頂相形式。



寸法又は法量
縦 82.5cm、横 35.8cm

画賛

前総持桃岳老納 聖諦第一義 至妙入微 廓然無聖 絶往来機

珠瑞蔵司写予肖像 以請著語 自書一偈

于時永正二年孟冬念八



参考情報関連
参考情報

 桃岳瑞見は瑠璃光寺三世である。明応4年(1495)に瑠璃光寺に入り、永正5年(1508)に隠居、永正15年に没した。

 瑠璃光寺には、本像より外に、開山大庵、二世全岩の肖像画がある。この作成年代は、賛の年号により、二世、三世、開山の順に画かれたことがわかる。




地図



画像
<絹本着色桃岳瑞見和尚像>関連画像001(オリジナル画像表示リンク)<絹本着色桃岳瑞見和尚像>関連画像002(オリジナル画像表示リンク)

ページトップへ