第一巻　廣元様御判

第二巻　時親様･親茂様･元春様御代

第三巻　元春様言上之篠数

第四巻　廣房様･光房様御代

第五巻　光房様御代山名常熙書状等

第六巻～第七巻　熙元様御代

第八巻～第九巻　豊元様御代

第十巻～第十一巻　弘元様御代

第十二巻　興元様･幸松丸様御代

第十三巻～第十四巻　元就様御代

第十五巻　元就様郡山御入城

第十六巻　元就様御位階

第十七巻　造賀合戦頸注文并雲州御退陣御感状御案

第十八巻　元就様郡山御籠城

第十九巻　志川瀧山合戦御軍忠状

第二十巻　正親町院御即位之時編旨･女房奉書等

第二十一巻　隆元様御代

第二十二巻～第二十四巻　輝元様御代

第二十五巻　布部牛尾合戦御感状并牛尾切崩頸注文

第二十六巻　手之城攻頸注文

第二十七巻　津之城攻頸注文

第二十八巻　野間内海合戦頸注文

第二十九巻　當家傳奏復勧修寺家上

第三十巻　菅家傳奏復勧修寺家上

第三十一巻　享禄五年御法度名連判

第三十二巻　隆元様山口御越日記

第三十三巻　井上党御討果

第三十四巻　弘治三年御法度各連判

第三十五巻　元就様･隆元様雄高山御越日記

第三十六巻　元亀三年御法度各連判

第三十七巻　元就様御書　隆元様元春・隆景　御請共

第三十八巻～第四十四巻　元就様より隆元様江御書　

第四十五巻　元就様御書　御子様方御手之事

第四十六巻～第四十七巻　元就様より輝元様江御書

第四十八巻　元就様･隆元様より隆景江御書

第四十九巻　元就様より志道廣良江御書　廣良差上之書状共

第五十巻　元就様御書　児玉就忠御折檻之事就忠御請共

第五十一巻　元就様より御女中江御文并隆元様より幸鶴様江御書

第五十二巻　元就様御代軍中御掟其外御書付等

第五十三巻　具足数注文并騎馬走衆蕃帳等

第五十四巻　豊元様以来下江被仰下之御書御判物等

第五十五巻　隆元様御書元就様御贈答

第五十六巻　隆元様御書元就様御隠居之事

第五十七巻　隆元様御書得佐御加勢之事

第五十八巻～第六十二巻　隆元様より元就様江之御書　

第六十三巻　隆元様より諸所江被下之御書

第六十四巻　隆元様御願書并御書置等

第六十五巻　輝元様より元就様江御書

第六十六巻　輝元様より諸所江御書

第六十七巻　吉川元春より元就様･隆元様江書状

第六十八巻　吉川元春より輝元様江書状

第六十九巻　吉川元春･元長より輝元様江書状

第七十巻　小早川隆景より元就様･隆元様江書状

第七十一巻　小早川隆景より輝元様江書状

第七十二巻　小早川隆景より輝元様基外諸所江書状

第七十三巻　吉川元春･小早川隆景･福原貞俊･口羽通良連判

第七十四巻　穂田元清･毛利宗休等書状

第七十五巻　策雲東堂書状并連署

第七十六巻　安國寺恵瓊書状

第七十七巻　雖知苦斎一渓道三言上目録

第七十八巻　輝元様聚楽御亭江秀吉公御成記

第七十九巻～第八十四巻　秀吉公御朱印高麗陣　

第八十五巻　秀吉公御朱印写高麗陣

第八十六巻　秀吉公御朱印

第八十七巻　秀吉公御書御朱印等

第八十八巻　秀吉公御朱印御分国之事

第八十九巻　秀吉公薨去之時御誓詞等御案

第九十巻　秀吉公御朱印会津知行目録

第九十一巻　秀吉公御内書

第九十二巻　秀吉公･秀次公より隆景江御朱印

第九十三巻　小早川隆景位階

第九十四巻　秀次公御朱印･御内書･秀頼公御状

第九十五巻～第九十七巻　隨身之證文　

第九十八巻　家康公･秀忠公より輝元江御内書

第九十九巻　秀忠公より宗瑞江御内書

第百巻　家光公より宗瑞江御内書

第百一巻　家康公･秀忠公･家光公より秀就江御内書

第百二巻　秀忠公より秀就江御内書

第百三巻　家光公より秀就江御内書

第百四巻～第百五巻　秀吉公御代御奉書御案　

第百六巻　宗瑞様より秀就様江御異見

第百七巻　宗瑞様より秀就様江異見并御請

第百八巻　宗瑞様より秀就様江就御異見秀元江被御聞宗趣

第百九巻　大阪陣之時御誓紙御案并御書御案

第百十巻　大阪陣之時武具足

第百十一巻　廣嶋騒動時御備付等

第百十二巻　武具数并家来昇指物武具足等

第百十三巻　萩之城卜築

第百十四巻　宗瑞様御隠居料

第百十五巻　吉川廣正縁組

第百十六巻　宗瑞様より吉川廣家江被仰聞趣

第百十七巻～第百十九巻　肝要誓紙

第百二十巻～第百二十一巻　家来誓詞　

第百二十二巻　元康廣家其外半和平

第百二十三巻　元安其外より上る書付

第百二十四巻～第百二十五巻　熊谷豊前･天野五郎右衛門等御討果　

第百二十六巻　慶長十年家中連判

第百二十七巻　宗瑞様より井原元以江御書案、桂三左衛門事

第百二十八巻　吉見大蔵没収

第百二十九巻　長府徳山返地等

第百三十巻　宗瑞様秀元御贈答

第百三十一巻　日向守就隆書状

第百三十二巻　御女中方御文

第百三十三巻　麻原家證文

第百三十四巻　末家證文

第百三十五巻　福原家證文

第百三十六巻　於廣嶋法度篠数

第百三十七巻　南光坊差状

第百三十八巻～第百三十九巻　證文写　

第百四十巻　朽損證文写

第百四十一巻～第百四十二巻　宗瑞様より秀就様江仰書

第百四十三巻　秀元江御所帯御願

第百四十四巻　竜昌院様御付女中切米帳

第百四十五巻～第百四十六巻　御普請御手傳之時篠数

第百四十七巻　慶長十三年之篠数

第百四十八巻　雑類

第百四十九巻～第百五十巻　他家證文　

第百五十一巻　秀就様御本卦

第百五十二巻　江戸老中家書状并津和野与和睦之時之書状等

第百五十三巻　相良武任書付

第百五十四巻　益田牛庵書付

第百五十五巻　益田無庵書付

第百五十六巻　小田原陣

第百五十七巻　取集

第百五十八巻　本多正純松平信綱阿武重次奉書并秀就御書

第百五十九巻　秀吉公御代五大老御連判之御箇篠

第百六十巻～第百六十三巻　江家系図

第百六十四巻～第百六十六巻　御系図

第百六十七巻　家中譜代帳　１冊(本家中、親類、年寄諸衆系譜を収める)

第百六十八巻　嘉靖二十年正月日朝鮮王国書大内義隆宛

第百六十九巻　萬暦二十三年二月明国書　１幅

第百七十巻　年末詳卯月十二日豊臣秀吉書状毛利輝元宛　1幅

附　寛延二年二月御什書惣目録

（毛利家重書文書）　一六八巻

　　　　　　　　　　　　　　二幅

　　　　　　　　　　　　　　一冊

（歴代藩主関係文書）　三六五巻

　　　　　　　　　　　　　　一〇幅

　　　　　　　　　　　　　一六四冊

　　　　　　　　　　　　　　　　六帖

　　　　　　　　　　　　　一八七通

　従来は、書跡の部の重要文化財として、昭和48年6月6日に指定されていた。(名称：「毛利家文書　附　寛延二年二月御什書惣目録　一冊」、員数：「百六十八巻、二幅、一冊」、参照：「山口県文化財要録第3集」昭和52年刊)

　今回、新たに発見された中世文書並びに歴代の藩主文書を追加して、古文書の部で指定された。