ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  1. ホーム>
  2.  指定文化財の検索(一覧から選ぶ)>
  3.  文化財の概要>
  4.  文化財要録

文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称俵山女歌舞伎
要録名称俵山女歌舞伎
指定関連指定区分・種類無形民俗文化財
指定年月日昭和51年3月16日 (山口県教育委員会告示 第3号) 無形民俗文化財
所在地関連所在地長門市
所有者関連所有者

保持者関連
保持者
俵山女歌舞伎保存会

文化財詳細
時期及び場所
 4月23日熊野神社祭礼に奉納するほか、随時公演する。

由来及び沿革

 嘉永4年8月の火災で焼けた俵山温泉に復興に際し、熊野神社への祈願と入湯客への謝罪の意味から開かれた歌舞伎興行の一座が、これを機縁として各地での巡業を終ると俵山へ帰り熊野神社へ芝居を奉納して休養をとっては巡業に出向くようになり、西南の役後ついに土着するに至ったといわれる。

 この一座は佐賀の中村福時の流れをくむものといわれ女ばかりで組織されて、雛勝芝居、又は、俵山女歌舞伎と称されて現在もその芸脈を伝えている。



演目
 浄瑠璃三番雙、太功記十段目、本蔵下屋敷、時雨の炬燵、先代萩老後正岡、梅野吉兵衛長吉殺し、野崎村お染久松、忠臣蔵七段目、朝顔日記、壺坂霊験記、神霊矢口の渡し、八百屋お七、千本桜道行、関取千両、本町綱五郎糸屋騒動、江戸鏡山故郷錦絵、一条太蔵卿、御所桜三段目、一の谷嫩軍記、新吉原揚屋の段、義経千本桜、春日の由来良弁杉、三十三間堂棟木の由来、鎌倉三代記、艶容女舞衣半七酒屋の段、摂州合邦ケ辻、玉藻の前三段目(狂言・法界坊、つり女、京人形、お光狂乱)


画像
<俵山女歌舞伎>関連画像001(オリジナル画像表示リンク)<俵山女歌舞伎>関連画像002(オリジナル画像表示リンク)<俵山女歌舞伎>関連画像003(オリジナル画像表示リンク)<俵山女歌舞伎>関連画像004(オリジナル画像表示リンク)
<俵山女歌舞伎>関連画像005(オリジナル画像表示リンク)

ページトップへ