ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  1. ホーム>
  2.  指定文化財の検索(一覧から選ぶ)>
  3.  文化財の概要>
  4.  文化財要録

文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称木造薬師如来坐像
要録名称木造薬師如来坐像
指定関連指定区分・種類彫刻
指定年月日昭和41年6月10日(山口県教育委員会告示 第5号)
所在地関連所在地山口市黒川1483番地
所有者関連所有者宗教法人 広沢寺


文化財詳細
制作等の年代又は時代
平安時代末期

員数
一躯

品質及び形状

〔本躰〕桧材、寄木造り、漆箔、螺髪彫出、肉髻、白毫木材嵌入、彫眼、衲衣左肩より懸りて少しく右肩を掩う。左手膝上に安し薬壺を持つ、右手屈臂、上掌、外掌五指を開く、結跏趺坐して右足を外にす。

〔光背〕桧材、寄木造、二重円相八葉付、漆箔(後補)

〔台座〕桧材、寄木造、漆箔、蓮肉、反花、受座框座の江戸式五重座(後補)



寸法又は法量

像高 144.8㎝

頂上~顎 51.8㎝

髪際~顎 27.3㎝

面幅 28.8㎝

耳張 34.5㎝

面奥 33.6㎝

臂張 83.6㎝

膝張 110.6㎝

膝高 20.0㎝

 

像高 144.8㎝

頂上~顎 51.8㎝

髪際~顎 27.3㎝

面幅 28.8㎝

耳張 34.5㎝

面奥 33.6㎝

臂張 83.6㎝

膝張 110.6㎝

膝高 20.0㎝



参考情報関連
参考情報
 広沢寺は大内教幸の菩提寺であって、文明年間の開創に係る。当初は山口古熊にあったが、明治3年に現地の廃泉香寺地に移転した。本仏像は泉香寺伝来仏であって、もとこの地にあった東光寺という古寺から相伝したものという。


地図



画像
<木造薬師如来坐像>関連画像001(オリジナル画像表示リンク)<木造薬師如来坐像>関連画像002(オリジナル画像表示リンク)<木造薬師如来坐像>関連画像003(オリジナル画像表示リンク)

ページトップへ