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文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称金銅一光三尊立像
要録名称金銅一光三尊立像
指定関連指定区分・種類彫刻
指定年月日昭和41年6月10日(山口県教育委員会告示 第5号)
所在地関連所在地長門市仙崎1504番地
所有者関連所有者宗教法人 極楽寺


文化財詳細
制作等の年代又は時代
鎌倉時代

員数
三躯

品質及び形状
銅像

寸法又は法量

      阿弥陀如来     脇侍       

総高     53.8㎝     37.1㎝

像高     41.0㎝     29.0㎝

肩張     11.0㎝      7.5㎝

裾張      9.0㎝

面長      5.0㎝      3.5㎝

面幅      5.0㎝

頂上~顎   7.5㎝      7.0㎝

台座総高  12.8㎝      8.1㎝

反花(上)    3.3㎝     反花4.3㎝

反花(下)    4.0㎝

框高      2.0㎝      1.0㎝

蓮肉高     3.5㎝      2.8㎝



参考情報関連
参考情報

 善光寺如来は清涼寺式釈迦如来(長門市油谷二尊院に作例がある)とともに鎌倉時代に流行したものでこの両形式が北浦地方にそろって残っていることは興味深い。

 県内での善光寺如来の遺存例は、他に下関市吉田法専寺のものがあるが、これは中尊のみで脇尊を欠いている。




地図



画像
<金銅一光三尊立像>関連画像001(オリジナル画像表示リンク)<金銅一光三尊立像>関連画像002(オリジナル画像表示リンク)<金銅一光三尊立像>関連画像003(オリジナル画像表示リンク)

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