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文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称阿川八幡宮のイヌマキ巨樹群
要録名称阿川八幡宮のイヌマキ巨樹群
指定関連指定区分・種類天然記念物
指定年月日昭和53年3月31日(山口県教育委員会告示 第3号)
所在地関連所在地下関市豊北町大字阿川字宮本3710番地、893番地
所有者関連所有者宗教法人 阿川八幡宮


保存管理関連
管理者
下関市←豊北町(昭和53年6月23日)

参考情報関連
参考情報

 イヌマキは南西諸島に多い樹種であるが、その分布をみると太平洋側では房総半島まで、日本海側では福井県まで、主として沿海地帯に野生し、島根県の隠岐が分布の北限である。日本列島では、通常、照葉樹林内に発見される程度で、純林を形成する例は少ない。

 林内のクスドイゲは目通り周囲1.0m、高さ12mで、クスドイゲとしては太さにおいて県下最大級のもので、本種の多くは低木状のものであるにもかかわらず、このような亜高木性となったものは他に類がない。

 また、境内のイチョウ(目通り周囲4.3m)、カヤノキ(目通り周囲2.6m)なども県下有数の巨樹であり、また分布上からも、ホルトノキ、クスドイゲは北限に近い植物である。




地図



画像
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