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文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称見島ジーコンボ古墳群出土品
要録名称

見島ジーコン古墳群出土品

 一括

(追加指定)須恵器 

       土師器 

       緑釉陶器破片 

       鉄刀残欠 

       刀子  

       鐔破片 

       鉄鏃 

       石製カ帯 

       勾玉 

指定関連指定区分・種類考古資料
指定年月日

昭和54年3月31日(山口県教育委員会告示 第3号)

昭和59年4月10日(山口県教育委員会告示 第2号)追加指定

所在地関連所在地

萩市大字堀内355 萩博物館  

(追加指定)

山口県春日町3番22号 (山口県埋蔵文化財センター保管)

所有者関連所有者

萩市

(追加指定)文化庁




文化財詳細
員数

(追加指定)

  (須恵器)    三四個

  (土師器)     三個

  (緑釉陶器破片) 二片

  (鉄刀残欠)  一口分

  (刀子)     七口分 

  (鐔破片)     一片

  (鉄鏃)    一三本分

  (石製カ帯)   一組

  (勾玉)      一個 



品質及び形状

(追加指定)【品質・形状及び寸法】

(1)須恵器

杯蓋 有扁平つまみ2点・有輪状つまみ5点 口経11.6㎝~13.2㎝

杯身 回転糸切底付高台2点 口経11.5㎝

(2)土師器

杯 1点

(3)緑釉陶器

水注又は小瓶の頸部から胴上半部の破片 淡緑釉 1点

(4)刀子

切先と茎尻の一部欠失・復元長23.4㎝

有倒卵形銅製把金具 鉄製 1点

(5)鐔破片

倒卵形鐔残欠片 鉄製 1点

(6)鉄鏃

鑿箭式広根鏃 復元長15.9㎝ 9点

雁股式 茎部端欠失 2点

変形定角式広根鏃 復元長7.4㎝ 1点

(7)石カ帯 角閃石安山岩製

丸鞆(雑石)3.35㎝×2.46㎝×0.54㎝ 4点

 裏面3方に2孔1対有 鍍金裏金具 3点

巡方(雑石)3.57㎝×3.26㎝×0.59㎝ 1点

 有鍍金裏金具 裏面4方に2孔1対

鉈尾(雑石)5.94㎝×3.62㎝×0.61㎝ 1点

 有鍍金裏金具 裏面3方に貫通孔

(8)須恵器

杯身 有高台 口経12.5㎝ 3点

    無高台 口経13㎝   2点

皿 2点

壺 5点

高杯 1点

甕 1点

(9)土師器

杯 2点

(10)鉄刀残欠

平棟手造り直刀刀身片 1口分

例卵形鉄地銅張り鐔片  〃

銅製責金具         〃

鞘口金具           〃

(11)刀子 鉄製

全長 14.9㎝ 6口

(12)鉄鏃片

茎の一部 1点

(13)勾玉

滑石製 長さ3.2㎝

(14)須恵器

杯蓋 有扁平つまみ 1点

    有輪状つまみ 2点

杯身 有高台     4点

    ヘラ切底部   2点

(15)緑釉陶器

華瓶底部片 淡緑釉 1点

        濃緑釉一部

               



内容

(1) 鉄刀残欠 2口 (第1号墳出土)

(2) 蕨手刀 1口 (第56号墳出土)

  破断して5片となっているが、接合してほぼ完形となり、全長55.5cm、茎長約17cm。鍔は欠失。

(3) 鉄刀破片 1括

  10片を数えるが、1口分の破片と推定される。

(4) 鞘尻金具 1個

  幅3.4cm

(5) 鉄鏃 1括 (第56号墳出土)

(6) 鉄製刀子 1口

  先端を欠失。復原長約18cm。

(7) 鉄鎌 1個

  先端および着柄部を欠失。全長10.0cm、幅3.0cm。

(8) 銅製カ帯 3組 (第1号墳出土)

 ①巡方 4個 横幅2.8cm 縦幅2.1cm。

  丸鞆 5個(うち1個は破損) 横幅2.7cm 縦幅1.7cm。

  鉸具 1個

 ②巡方 2個 横幅1.0cm 縦幅1.9cm。

  丸鞆 2個 横幅2.3cm 縦幅1.7cm。

 ③巡方 3個 横幅1.3cm 縦幅2.1cm。

  丸鞆 8個 横幅3.4cm 縦幅3.0cm。

  鉸具 1個 鉈尾 1個 猪目金具 1個

(9) 石製カ帯 1組

  巡方 2個 横幅3.5cm 縦幅 3.1cm 長方形の孔がある。

  丸鞆 5個 横幅3.2cm 縦幅 2.3cm 3つの孔がある。

  鉈尾 1個 横幅6.0cm 縦幅 3.5cm 5つの孔がある。

(10) 金銅製釵子 1個 (第56号墳出土)

  全長 11.4cm、断面径 0.15cm

(11) 銅鐶 3個 (第123号墳出土)

 ①中空銅鐶 1個 径 2.9cm

 ②銅身銅鐶 1対 径 1.9cm

 ③金銅鐶 1個 径 1.6cm

(12) 硬玉製勾玉 1個 (第56号墳出土)

  白斑ある緑色。片面穿孔。長さ 2.0cm。

(13) 硬玉製異形勾玉 1個

  内弯部に突起を作り出す。長さ 2.6cm。

(14) 瑪瑙製垂飾 1対

  長さ 1.0cm

(15) ガラス製小玉 3個

  淡青色 径 0.6cm

(16) 土製小玉 43個 残欠若干 (第56号墳出土)

(17) 有孔貝製品 1個 (第56号墳出土)

(18) 貝輪 1個 (第116号墳出土)

  欠損部があり、径 5.4cm。

(19) 貝輪断片 1個 (第123号墳出土)

  幅 2.0cm、厚さ 0.4cm。

(20) 金銅製鈴 1個 (第56号墳出土)

  ほぼ球体をなし、上頂に環鈕を備え、中央部に横帯が繞る。内部の球子は小鉄桿。径 2.15cm。

(21) 銅鋺 1個 (第116号墳出土)

  口径 19.7cm、高さ 9.8cm。

(22) 銅鋺破片 7片 (第153号墳出土)

  2個分の破片と見られる。

(23) 銅匙 1個

  匙面は木の葉状をなし、全長 24.5cm、匙面長 7.3cm、匙面幅 3.6cm。

(24) 須恵器破片 1括

(25) 施釉陶器破片 1括

(26) 土師器破片 1括

(27) 和同開珎 1枚

(28) 和同開珎破片 1個

(29) 神功開宝 2枚

  径 2.4cm、天平神護元(765)年鋳。

(30) 降平永宝 2枚

  径 2.5cm、延暦15(796)年鋳。

(31) 承和昌宝 1枚

  径 1.7cm、承和2(835)年鋳。

(32) 貞観永宝 1枚

  径 2.0cm 貞観12(870)年鋳。

(33) 紡鐘車 1個

  滑石製で円盤形をなす。径 3.7cm、孔径 0.8cm、厚さ 1.7cm。

(34) 銅滓 1片

  長さ 18.5cm、厚さ 1.5cm。

(追加指定)

第16号墳出土品

(1)須恵器     9点

(2)土師器     1点

(3)緑釉陶器    1点

(4)刀子       1点

(5)鐔破片     1点

(6)鉄鏃      12点

(7)石製カ帯    1組

第72号噴出土品

(8)須恵器     14点

(9)土師器     2点

(10)鉄刀残欠    1口分

(11)刀子      6口

(12)鉄鏃片     1点

(13)勾玉      1点

第113号墳出土品

(14)須恵器     11点

(15)緑釉陶器    1点



保存管理関連
管理者
(追加指定)山口県

参考情報関連
参考情報

(追加指定)

(出土状況)

 昭和57年度、県重要遺跡指定調査で発掘した際に、第16号、72号、113号墳の副葬品として石室床面及びその周辺から出土したものである。

 発掘調査の概要及び本体出土品の詳細については、山口県埋蔵文化財調査報告書第73集「見島ジーコンボ古墳群」(山口県教育委員会、1983)に記載されている。

(その他参考となる事項)

 ジーコンボ古墳群は、萩市の北方約46kmの日本海に浮かぶ見島の東南端に形成された礫浜上に所在する7世紀後半~9世紀後半にかけて築造されたと推定される200基に及ぶ積石塚の古墳で、昭和52年11月県指定史跡となり、その後、昭和59年7月25日国指定史跡(文部省告示第114号)となった。

 今回の指定は、昭和54年3月31日(山口県教育委員会告示第3号)山口県指定有形文化財(考古資料)見島ジーコンボ古墳群出土品への追加である。




地図



画像
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